奈良市でケアマネジャーをしています
山﨑と申します。
現役ケアマネジャーとして介護の仕事に従事しながら、
産業ケアマネとして【仕事と介護の両立支援】をしています。
介護が受けたくても受けられない
前回のブログでも少し触れましたが、
介護保険だけではなく、
この日本で広く介護を担う必要があると感じています。
実際にケアマネジャーとして介護サービスの調整をしますが、
以前に比べると希望通りのサービス調整が困難な場合が多くなったと感じます。
厚生労働省の発表によると、
2025年度では32万人、
2040年度には69万人の
介護職員が不足すると言われており、
介護を受けたくても
必要な介護サービスが受けられない時代が来るのではないかと
肌感覚で感じるからこそ危機感を持っています。
介護は備えることができる
介護職員が不足するということは、
晩婚化や少子化の影響で核家族化が進み、
その結果、
必然的に団塊ジュニア世代に介護が降りかかってくるんです。
介護は災害と同じでいつ始まるのか予測が難しい側面もあります。
ですが、
災害と同じということは、
備えれば
被害は最小限にできる。
ということです。
長くなりましたので、
この続きはぜひ次回に書かせてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさま、
今日も素敵な1日になりますように。