奈良市でケアマネジャーをしています
山﨑です。
現役ケアマネジャーとして介護の仕事に従事しながら、
産業ケアマネとして【仕事と介護の両立支援】をしています。
介護の社会化ってなに
前回のブログでも少し触れましたが、
介護保険制度は介護を社会で担うためにスタートしました。
介護保険制度がスタートして
24年目です。
デイサービスやヘルパーさん、
ケアマネジャーなど
社会的な認知も進んできて、
一定の普及は見られると感じます。
ですが、
これからの日本は超高齢社会に突入していきます。
これまでと同じことをしていてはいけないと感じます。
働きながら介護をする従業員への支援、
学びや遊びの機会が無いヤングケアラー、
育児と介護の両立で余裕がないダブルケア、
こういったことが
これまでよりも身近な機会となります。
だからこそ、
介護現場だけではなく、
職場や
学校や
保育などの場所でも
ケアする人をケアする取り組みが必要になると考えます。
これが本当の介護の社会化ではないでしょうか。
ケアを受ける人だけではなく、
ケアをする人も
大切な人です。
つむぐみらいでは
介護者も支援させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさま、
今日も素敵な1日になりますように。