皆さん、おはようございます。
奈良市でケアマネジャーをしています
山﨑です。
ケアマネジャーとして【在宅で介護】を必要とする方や介護者のサポート、
産業ケアマネとして企業と提携して従業員の皆様の【仕事と介護の両立支援】をしています。
大介護時代を乗り切る切り札
産業ケアマネ道場は毎週水曜日に開催している
産業ケアマネ鍛錬の場です。
これから日本は大介護時代が訪れます。
生産年齢人口世代が減少し、
高齢者人口世代のボリュームが増してきます。
団塊の世代が介護を受ける可能性が高くなり、
企業で中核を担っている団塊ジュニア世代に介護が降りかかります。
またケアマネジャーをしていると30代や40代で介護を担う人も
少なくないと感じます。
介護を抱えていても
安心して仕事と介護の両立ができる社会を創造するために
キーマンとなるのが産業ケアマネです。
産業ケアマネにしかできないこと
できるだけ負担を少なく
仕事と介護の両立を行うために、
早期から介護に備えることが大切になります。
ではどのように備えたらいいのか。
・一般的には介護保険サービスを活用しましょう。
・地域包括支援センターに相談しましょう。
このように聞かれることが多いかと思います。
しかし、介護は決して制度を活用すれば解決する。
というわけではありません。
私たち産業ケアマネはケアマネジャーとして
在宅介護の現実を目の当たりにしてきました。
いくら制度を活用しても
仕事を辞める選択をされた方もいます。
介護で苦しむ方がいます。
まず大切しないといけないことは、
介護との向き合い方です。
自分自身を中心において、
たくさんの事例を元に、
介護の向き合い方を共に考えることができます。
介護不幸ゼロを目指すために
一人でも多くのケアマネジャーが産業ケアマネとして
社会課題に挑んでほしいと
道場を運営しています。
そんな道場第3週目をこのメンバーで打ち合わせしています。
ご興味ある方はぜひお申し込みくださいね。