皆さん、おはようございます。
奈良市でケアマネジャーをしています
山﨑です。
ケアマネジャーとして【在宅で介護】を必要とする方や介護者のサポート、
産業ケアマネとして企業と提携して従業員の皆様の【仕事と介護の両立支援】をしています。
働きならが介護する
今日はケアマネジャーとして
ご利用者宅に訪問したときのお話です。
訪問したご家庭は
主の介護者が仕事をしながら介護をしており、
改めて在宅介護と仕事との両立に関してお話を聞いていると、
色んな葛藤を抱えながら生活されている様子が伺えます。
そんなご家族に対して、
ケアマネジャーとして
どのような支援ができるのか、、、悩みますね。
大切にしていることは、
お話を聞かせてもらう中で、
『働くこと』に対してのどのような価値を見出しているのか。
ここを知ることができれば、
支援の道筋が見えてくる気がしています。
アルツハイマー型認知症の約4割が誤診
そして、
本日は新たな学びの機会もありました。
利用者のご家族より、
日本経済新聞(2024.9.2)の記事を拝見し、
アルツハイマー型認知症の約4割が誤診であると書かれていました。
これは私の主観で申し訳ないのですが、
認知症状によって、
この方(ご利用者)は本当にアルツハイマー型認知症なのだろうか。
こう感じることがあります。
やはり、
ご家族やケアマネジャーなどの支援者からも適切な状態を
医師に伝える必要があると考えさせられました。
適切な診断に繋がれば、
適切な治療やケアに繋げることができます。
情報伝達の仕組み化はどうしようかな。とか、
今日はこんなことを考えながら頑張りたいと思います!
それでは、
今日も素敵な1日となりますように。