みなさん、おはようございます。
奈良市を中心にケアマネジャー・産業ケアマネをしています
山﨑です。
先日、8月29日(金)に開催するケアマネジャーを紡ぐ会主催の無料セミナーの打ち合わせをしました。
今回の講師は、東京・浅草で産業ケアマネとして活動している木村さん。
産業ケアマネという言葉自体、まだまだ世の中には知られていないこの領域で、彼は「伝えること」を諦めなかった人です。
最初からうまくいったわけではありません。
「説明したつもりが伝わっていなかった」
「聞いてはもらえたけれど、響いてはいなかった」
そんな経験を重ねる中で、それでも木村さんは足を止めることなく、少しずつ、丁寧に、産業ケアマネの役割と可能性を伝え続けてきました。
気づけば、その言葉は何百人という人に届いていた。
そんな木村さんの“伝える”という実践が、今回のセミナーの中心です。
実は、私もつい先日、木村さんと2回目の打ち合わせをしました。
その時間が、本当に濃くて、熱くて……。
「ただ話す」ではなく、「伝わるまで言葉を探し続ける」——
その姿勢が本当にまっすぐで、そして優しい。
相手の立場に立ち、現場のリアルを想像しながら、どうすれば産業ケアマネの意義が“自分ごと”として届くのかを、真剣に考えている姿に、心を打たれました。
今回のセミナーは、まさにその“伝える力”にフォーカスした内容です。
制度の話や取り組み紹介だけでは終わらない。
「伝わらなかった…」という現実にぶつかったとき、どう乗り越えるのか。
そして、自分の言葉で、自分の現場から、どんな一歩を踏み出せるのか——
それを共に考え、感じられる時間になるはずです。
産業ケアマネに関わる方はもちろん、
「思いがなかなか伝わらない」と悩んでいる方にも、きっと大きなヒントがあると思います。
ぜひ、一緒に学びましょう。
木村さんの挑戦と、そこから生まれた言葉たちに、どうぞご期待ください。
お申し込みはまだですが、
ケアマネジャーを紡ぐ会のホームページをご確認ください。
https://www.tsumugukai.net/?srsltid=AfmBOoqwjX6n9p33L7b3YcktrLI16YqsD2fu0TVqQNh4tpGvdptKLfvI
