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産業ケアマネのための学びの場

2025 6/21
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ゆめみ保健室・佐久間史子さんから学ぶ、面談の本質と“寄り添う力”
6月18日の産業ケアマネ道場では、株式会社ゆめみの社内相談窓口「ゆめみ保健室」の設置者であり、キャリアコンサルタントでもある佐久間史子さんを講師にお迎えしました。
佐久間さんは、国家資格キャリアコンサルタント、EAPメンタルヘルスカウンセラー、CEAP(国際EAPプロフェッショナル)など多数の資格をお持ちで、企業内の「保健室」のような役割を担う存在。職場内で誰もが気軽に話せる場づくりを通して、従業員のキャリアやメンタルヘルスのサポートに日々向き合っておられます。

ロープレから学ぶ“聴く姿勢”

今回の道場では、実践的な面談ロールプレイを通じて、ケアマネジメントの現場でも活かせる「対話」のスキルを学びました。
最初に取り組んだのは、ありがちな“正論”で返してしまう対応のロールプレイ。話している側は「正しさ」ではなく「気持ちに寄り添ってほしい」と感じているにもかかわらず、ついアドバイスや解決策を先に提示してしまう――。このズレを、ロープレ後のグループ対話で丁寧に振り返りました。
続いて行ったのは、参加者自身がシナリオを作成し、ペアでロープレに挑む実践編。「親のことが心配で眠れない」「話が飛ぶ・沈黙が続く・感情的になる」といったリアルなケースを想定しながら、“話を聴くことの難しさ”と向き合う時間になりました。

介護とメンタルヘルスの交差点

後半は「介護とメンタルヘルス」をテーマにしたレクチャー。仕事と介護を両立する「ビジネスケアラー」にとって、ただでさえ多忙な日常の中でメンタル不調を抱えるリスクは高く、企業側の早期発見と支援体制の重要性が語られました。
特に印象的だったのは、「変化に気づく視点を持つ」というメッセージ。表面的な不調のサインだけでなく、環境や人間関係の変化、小さな違和感にも敏感になることの大切さを再確認できました。

“誰のための時間か”を忘れない

今回の学びの中で、最も心に残ったのはこの言葉です。
「誰のための時間なのかを、面談のたびに考える」
ケアマネジャーは、つい“助けなければ”“情報を与えなければ”という意識が先行しがちです。しかし、本当に必要なのは「相手の話を聴き、感情に寄り添い、その人の力を信じて支える姿勢」。その原点に、改めて立ち返ることができました。
佐久間さん、心に響くご指導をありがとうございました!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日もどうぞ、素敵な一日になりますように!

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