このたび、経済産業省が発行した
「介護と仕事の両立支援 企業の実践事例集(令和6年6月)」において、
当社代表・山﨑が外部ソースとして支援している株式会社ゆめみの取り組みが紹介されました。
ゆめみ社では、平均年齢34歳・全社員フルリモートという先進的な組織体制のもと、
社員のキャリア支援やメンタルヘルスケアに対応する社内窓口として、
「ゆめみ保健室」を設置。日々の不安や悩みに丁寧に向き合う体制を整えています。
そのゆめみ保健室の中で、介護に関する支援領域を外部ソースとして担当しており、
代表・山﨑が産業ケアマネとして以下のような支援を実施しております。
- 仕事と介護の両立に向けた社内制度の設計・導入支援
- 社員向けの介護セミナーの企画・実施
- ご家族の状況に応じた個別面談・継続的な相談対応
若い世代にも介護との両立が必要となるケースは確実に増えており、
それに先回りして対応するゆめみ社の姿勢は、他の企業にとっても参考になる好事例です。
実際、こうした体制のもとで現在まで「介護離職ゼロ」を継続されています。
制度の整備と日常的な支援の両輪を、これからの企業に。
産業ケアマネとして、引き続き現場に寄り添った支援を行ってまいります。
