みなさん、おはようございます。
奈良市を中心にケアマネジャー・産業ケアマネをしています
山﨑です。
みなさんは独立に興味ありますか?
今回は独立について書きたいと思います。
私はケアマネジャーとして働く中で、「もっと自由な発想で支援したい」「ケアマネジャーの可能性を広げたい」「仕事と介護の両立支援に取り組みたい」と考え、独立を決意しました。しかし、実際に会社を立ち上げ、経営するなかで、思い描いていたものと現実のギャップに直面することもありました。介護の世界では「ケアマネの独立は難しい」とよく言われます。それでもチャレンジしようと思えたのは、何としてでも、自分の理想とする支援や可能性を形にしたいと思ったからです。
独立に対して変な自信はありましたが(笑)不安が全くなかったわけではありません。
でも、この独立を応援してくれた紡ぐ会や介護屋みらいの皆さんの存在はとても大きかったと感じます。
実際にやってみて感じた苦労
独立してみて、思った以上に大変だったことがいくつもありました。ケアマネとしての業務はもちろんですが、それ以上に「経営者」としての視点が必要になることを実感しました。
① 経営の知識が必要
独立前は「良い支援を提供すれば自然と利用者が増える」と考えていました。しかし、実際にはそう簡単ではなく、事業を軌道に乗せるためには経営の知識が不可欠でした。資金繰り、集客、契約手続きなど、これまで経験したことのない分野にも対応する必要があり、学ぶことが山ほどありました。
② 仕事とプライベートの境界が曖昧
独立して自分でスケジュールを決められるようになったことで、時間の使い方に自由が生まれました。しかしその一方で、気がつけば仕事ばかりしてしまうという状況に陥ることも。仕事とプライベートのバランスを意識しないと、身体的・精神的な負担が増えることを実感しました。
③ 信用を得るまでが大変
新しい事業所を立ち上げても、すぐに利用者が集まるわけではありません。「新しいところだけど大丈夫?」という不安を持たれることもあり、信頼を築くまでには時間がかかりました。そのため、これまでの人脈を活かしながら、地域の関係機関との連携を強化することを意識しました。
独立して良かったこと
もちろん、大変なことばかりではありません。独立したからこそ得られたメリットも多くあります。
① 自分の信念に沿った支援ができる
会社の方針に縛られることなく、自分が「本当に必要だ」と思う支援を提供できるようになりました。ケアマネジャーとしての理想を追求できる環境を作れたことは、何よりの喜びです。
② 新しいチャレンジができる
独立したことで、産業ケアマネとしての活動にも本格的に取り組むことができるようになりました。企業向けの介護相談やセミナーなど、従来のケアマネ業務とは異なる分野にも関われるようになり、ケアマネジャーの可能性を広げることができました。
③ 仕事のスタイルを自由に決められる
スケジュール管理を自分で行えるため、より効率的に働くことができるようになりました。私は生産性を高めるために毎日30分の昼寝時間を確保することを実践しており、こうした柔軟な働き方ができるのも独立のメリットだと感じています。
これから独立を考えているケアマネへ
「独立したい」と考えているケアマネジャーの方も多いと思いますが、実際に独立するには準備が欠かせません。私の経験から、特に大事だと感じたことを挙げておきます。
事業計画をしっかり立てること(勢いだけでは続かない)
資金繰りを考え、最初の数ヶ月の収入がなくても耐えられる準備をすること
経営やマーケティングの知識を身につけること
人脈を大切にし、地域の関係機関と連携を取ること
これらを意識しながら準備をすれば、独立のハードルはぐっと下がります。
まとめ
独立して感じた事は、「めちゃくちゃ大変だけど、その何倍ものやりがいがある」ということ。組織に縛られず、自分の理想を追求できる環境を作れたことは、独立したからこそ得られた大きな喜びです。
もちろん、起業にはリスクもありますが、「一度きりの人生です。やりたいことがあるなら挑戦してみる価値はある。」と私は思います。これからも、利用者本位の支援を実践し、地域や企業の皆さんの役に立てるよう努力していきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、
今日も素敵な1日になりますように!
