みなさん、こんにちは。
奈良市を中心にケアマネジャーとして活動しています山﨑です。
今回は、公開中の動画のご紹介と、そして本日撮影した新しい動画についてブログでお伝えします。
「自己決定とケアマネの役割」
今回の動画では、
「転倒を繰り返している利用者さんが、歩行器などの福祉用具を使ってくれない。どう対応すればいいのか?」
という、ケアマネ3年目の方からのリアルな相談を取り上げました。
これ、正直よくあるケースです。
こちらとしては
「使えば転倒予防になる」
「骨折リスクを減らせる」
と分かっている。
でも、利用者さんには利用者さんの思いがある。
・お金の問題
・契約の手間
・“衰え”を認めたくない気持ち
・まだ大丈夫という自負
動画の中では、高松さんがとても大事なことを話してくれました。
「選ばない」も自己決定
介護保険法の目的は
自立支援・尊厳の保持。
でも同時に、
自己決定の尊重も制度の根幹にあります。
サービスを選ぶことだけでなく、
「選ばない」という選択も自己決定。
ここを履き違えないこと。
そして――
押し付けないこと。
ただし、そこで終わらない。
・リスク説明をする
・経過を追う
・代替案を考える
・記録を残す
・一人で抱え込まずチームで考える
この「過程」こそがケアマネジメント。
結果が思い通りにならなくても、
支援のプロセスは必ず意味を持つ。
動画を撮りながら、
私自身も改めて背筋が伸びました。
▶ https://youtu.be/qJ_O940SVFE
ぜひ、移動時間やちょっとした隙間時間にどうぞ。
サービス担当者会議の“開催場所”について
そして今日は、
「サービス担当者会議の開催場所」について動画を撮影しました。
意外と見落とされがちなテーマです。
・必ず自宅でないといけないのか?
・入院中や入所中はどう考えるのか?
・オンライン開催は可能なのか?
・本人の意向はどう反映させるのか?
開催場所一つとっても、
そこには“その人らしさ”や“尊厳”が関わってきます。
効率だけで決めていないか。
慣習で決めていないか。
一度立ち止まって考えてみる価値があるテーマです。
現場は、細部に宿る
ケアマネジメントは大きな理念も大切ですが、
実はこうした細かな実務の積み重ねが信頼をつくります。
会議の場所をどう選ぶか。
その判断の背景に、利用者本位の視点があるか。
こういう話を、ケアマネジャーを紡ぐ会のYouTubeでも丁寧に届けていきます。
派手さはありません。
でも、確実に現場で役立つ内容です。
一歩ずつ。
地道に。
それでも確実に前へ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、今日も素敵な一日になりますように!






